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2012/06/12
平成24年6月4日(月)、東京都墨田区のブレーキ博物館(杉本博館長代理)では、同館で一般公開している「ブレーキシミュレータ」に、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故防止装置「SDAS(エスダス)」(都整商取り扱い商品)を装着した。 同シミュレータは、スズキアルトワークスの足回りを使用し、運転席に居ながら動力伝達装置と制動装置の働きを見ることができるもので、ABSの作動やベーパーロック現象も体感できる装置として人気を博している。 今回、SDASを装着したことにより、利用者がアクセルとブレーキの誤操作による暴走状態を任意で再現した場合、SDASが作動して安全にクルマを停止するまでが体験できる。 同シミュレータへのSDAS装着作業に立ち会った菱沼進一都整商副理事長は、「ペダル操作ミスによる暴走事故は毎年約7,000件発生しており、事故の発生要因として見逃すことはできない。このシミュレータを体験した自動車ユーザーが事故を認知し、事故の発生に歯止めがかかれば幸いに思う。また、SDASは自動車整備事業者によって取り付けができることから、今後はこのシミュレータを活用した研修等を展開していきたい」としている。 ブレーキ博物館設置者である中山ライニング工業?代表取締役中山榮氏のご理解とご協力により、ブレーキシミュレータに「ブレーキとアクセルの踏み間違い事故防止装置「SDAS(エスダス)の装着」が実現できた。 SDASに関する詳細はこちらをご覧ください。【参考URL】 ●ブレーキ博物館(「ものづくりのまちすみだ3M」オフィシャルガイド) http://www.techno-city.sumida.tokyo.jp/3m/detail/mu015-s-04.html【SDAS(エスダス)に関するお問い合わせは】 東京都自動車整備商工組合へ ●経済部(品川・練馬ブロック担当) 電話03-5365-3611 ●足立支所(足立ブロック担当) 電話03-3859-2611 ●多摩支所(多摩ブロック担当) 電話042-526-0771 ●八王子支所(八王子ブロック担当) 電話042-691-6105
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