チャイルドシート使用状況調査結果
調査期間 2011年5月26日(木)~6月4日(土)
調査場所 全国100ヵ所
調査対象 12,943人
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使用状況調査の推移 |
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年齢層別チャイルドシートの利用率(2011年) |
6歳未満の子どもの使用率は57.0%(前年56.8%)で、ほぼ横ばいとなりました。
乳児用シートを使用する1歳未満(80.4%)と比べ、学童用シート(ジュニアシート)を使用する5歳児(34.6%)の低さが目立ちました。よって、今後も学童用シートの使用啓発が重点的に必要と言えます。
チャイルドシート取付け状況調査結果
調査期間 2011年5月26日(木)~6月4日(土)
調査場所 全国8地域(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡)
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チャイルドシート取付け状況調査 |
取扱説明書通り正しく取付けられていたものは、乳児用シートが37.2%、幼児用シートが24.8%。ミスユースの原因は「シートベルト(腰ベルト)の締付け不足」が目立ちました。
チャイルドシート着座状況調査結果
調査結果(調査期間および場所は取付け状況調査と同様)
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チャイルドシート着座状況調査 |
取扱説明書通り正しく着座されていた子どもは、全体で51.7%。ミスユースで最も多い原因は、乳児用・幼児用シートは「ハーネス(子ども用シートベルト)の締付け不足」で、学童用シートは基準の体重(15kg~36kg)に満たない「体格不適合」での使用が目立ちました。