平成16年3月10日、国土交通省より平成15年度第2回一級小型自動車整備士技能検定の合格者が発表され、全国4,026人の受験者のうち184人が一級小型自動車整備士となった。(前回は330人)
最終的な合格率としては4.6%と相変わらずの狭き門となっている。(前回は3.6%)
東京では今回、21名の一級小型自動車整備士が誕生し、全国1番の人数となる。(前回29人)
【参考】
各試験項目 での合格率 (全国) | 学科(筆記)試験:7.2%、学科(口述)試験:46.8%、実技試験:40.6% (前回:学科(筆記)9.6%、学科(口述)67.6%、実技56.1%) |
合格基準 | 学科(筆記)試験の合格基準は、50点満点に対し40点以上の成績であって、かつ、エンジン、シャシ、故障診断、環境保全・安全管理及び法規のそれぞれの分野ごとに40パーセント以上の成績であること。 学科(口述)試験の合格基準は、20点満点に対し16点以上の成績であること。 実技試験の合格基準は、100点満点に対し80点以上の成績であって、かつ、問題1から問題5までのそれぞれの問題ごとに40パーセント以上の成績であること。 |