1.短期入院協力病院について
自動車事故によって、在宅で療養生活を送っている重度後遺障害者は、定期的に医療機関において適切な診療や検査を受けるとともに、介護を行う家族にとっては、在宅介護の技術やケアの方法等について、専門家から助言・指導を受けることが必要です。
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA(ナスバ))は、相互に連携を図ることにより、自動車事故により重度後遺障害者となり在宅介護を受けられている方々の短期入院(1回の入院が原則2日以上14日以内、年間30日まで)を積極的に受け入れる病院を「短期入院協力病院」として指定し、短期入院における環境整備を率先して進めております。(対象者の詳細は別紙1参照)
短期入院協力病院は、[1]医学的管理の下に、医師による診察、検査及び経過観察を受けられること、[2]介護されている家族の方々が、専門家から在宅介護技術(病状観察法、入浴法、食事法など)及びケアの方法等の助言・指導を受けられることの環境が整っていますので、安心してご利用いただける一般病院です。
2.短期入院協力病院の新たな指定及び指定の解除
これまで、国土交通省においては、短期入院協力病院を全国86カ所指定しておりますが、本日(3月30日)付けで、新たに9カ所を指定するとともに、既存の3カ所を指定解除(別紙2「一覧」参照)しました。これにより、全国で92カ所となりました。
指定したすべての短期入院協力病院に関する情報は、自動車事故対策機構から広報誌を郵送するなどして、在宅介護の方々に直接お知らせしております。
なお、各協力病院においては、短期入院についての電話窓口を設けており、協力病院自体の概要、短期入院した際に受けられる診療や検査の内容、具体的な申し込み方法等について、お気軽にご相談ができる体制が整えられております。
国土交通省においては、重度後遺障害者の方の一層の利便性を確保する観点から、引き続き、安心して短期入院することができる協力病院を指定していくよう取り組んでいきます。
【報道資料】
■自動車事故による在宅の重度後遺障害者を支援する短期入院協力病院の指定について
1.短期入院協力病院について
自動車事故によって、在宅で療養生活を送っている重度後遺障害者は、定期的に医療機関において適切な診療や検査を受けるとともに、介護を行う家族にとっては、在宅介護の技術やケアの方法等について、専門家から助言・指導を受けることが必要です。
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA(ナスバ))は、相互に連携を図ることにより、自動車事故により重度後遺障害者となり在宅介護を受けられている方々の短期入院(1回の入院が原則2日以上14日以内、年間30日まで)を積極的に受け入れる病院を「短期入院協力病院」として指定し、短期入院における環境整備を率先して進めております。(対象者の詳細は別紙1参照) 短期入院協力病院は、[1]医学的管理の下に、医師による診察、検査及び経過観察を受けられること、[2]介護されている家族の方々が、専門家から在宅介護技術(病状観察法、入浴法、食事法など)及びケアの方法等の助言・指導を受けられることの環境が整っていますので、安心してご利用いただける一般病院です。
2.短期入院協力病院の新たな指定及び指定の解除
これまで、国土交通省においては、短期入院協力病院を全国86カ所指定しておりますが、本日(3月30日)付けで、新たに9カ所を指定するとともに、既存の3カ所を指定解除(別紙2「一覧」参照)しました。これにより、全国で92カ所となりました。
指定したすべての短期入院協力病院に関する情報は、自動車事故対策機構から広報誌を郵送するなどして、在宅介護の方々に直接お知らせしております。
なお、各協力病院においては、短期入院についての電話窓口を設けており、協力病院自体の概要、短期入院した際に受けられる診療や検査の内容、具体的な申し込み方法等について、お気軽にご相談ができる体制が整えられております。
国土交通省においては、重度後遺障害者の方の一層の利便性を確保する観点から、引き続き、安心して短期入院することができる協力病院を指定していくよう取り組んでいきます。
【報道資料】
■自動車事故による在宅の重度後遺障害者を支援する短期入院協力病院の指定について