国などからも発表されているとおり、東京電力の発電所被災により電力の供給力が逼迫している関係から、現在首都圏の各地で「計画停電」などの措置が行われております。
自動車整備事業者の皆様におかれましても、照明の減灯や電気機械工具の使用を極力控えるなど、節電にご協力いただきますようお願い申し上げます。
■内閣官房長官会見(平成23年3月14日)
「計画停電を実施するに当たっての国民の皆様へのお願い」
昨晩、管総理がお話ししたように、東京電力管内において今朝から計画停電を実施いたします。東京電力管内の皆様には、大変、ご不便をおかけしますが、何卒、節電にご協力をお願いします。
なお、計画停電は、計画区域内において、電力供給が止まる可能性があるということです。したがって、計画区域内でも電気が使えることがあり得ます。逆に、電気が使えるからと言って、計画停電が行われていない訳ではありません。
東京電力管内の国民の皆さんのご協力により、計画停電の実施時間や対象地域を少なくすることが可能になります。力を合わせて努力しましょう。
今回の計画停電については、周知期間が短く、対象となる人口が非常に多いこともあり、開始に当たって、若干の混乱も予想されます。
こうした中、人工呼吸器をお使いの方々など、停電により支障の生じる患者さんもおられます。その対応にも万全を期しておりますが、そうした方々のご不便をできるだけ軽減するためにも、東京電力管内の国民の皆様の節電へのご協力が必要です。
本日は、その初日であり、立ち上がりの午前中は、特に、計画停電区域以外の皆さんにも、徹底した節電をお願いします。
東京電力から大口需要家に対する協力依頼も行っておりますが、国民の皆様の最大限のご協力をお願いしますので、今から、節電を始めてください。
何卒よろしくお願いいたします。
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■より一層の節電のお願い(東京電力)