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2011/01/07最近の話題

国交省、『初日の出暴走』の不正改造車に対する特別街頭検査を実施

 国土交通省と自動車検査独立行政法人は、、警視庁及び関係各県警察本部等と連携し、平成22年12月29日から平成23年1 月1 日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。
 その結果、49台の車両を検査し、回転部分の突出、マフラーの取り外し、着色フィルムの貼付等の不正改造がされていた35台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。この特別街頭検査に運輸支局及び自動車検査独立行政法人から自動車検査官計39名が出動した。 



・特別街頭検査実施期間

平成22年12月31日から平成23年1月1日(2日間)

・検査車両数

総計 49台 (内訳 四輪車 45台 二輪車 4台)

・整備命令書交付車両数

 整備命令書交付車両数  35台(検査車両数の 71.4%) 
 整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り)
 ・違法な灯火器の取付け          49件
 ・回転部分の突出等の車枠・車体関係   29件
 ・マフラー改造等の騒音・排ガス関係   23件

・特別街頭検査実施場所
(1都3県 4箇所)

 ◇ 県道173号  大洗海岸(茨城)
 ◇ 首都高速道路 京橋IC付近(東京)
 ◇ 中央自動車道 河口湖料金所(山梨)
 ◇ 常磐自動車道 三郷料金所(埼玉)

・自動車検査官の総出動員数

39名
  (内訳)
   運輸支局の自動車検査官 20名
   検査法人の自動車検査官 19名





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