JAF(社団法人日本自動車連盟、田中節夫会長)がお盆期間(平成22年8月7日~15日の9日間)に実施したロードサービス件数をまとめ、公表した。
それによると、一般道路は4,012件減少、前年比94.9%。高速道路は428件減少、前年比92.5%。全体では4,440件の減少、前年比94.7%となった。
出動内容では「タイヤのパンク」「バッテリーの破損・劣化」「燃料切れ」が増加した。
JAFは「今年の猛暑による影響があったのでは」とコメントしている。
同団体では、トラブルを未然に防ぐためにも、「燃料」や「タイヤの空気圧」など、日常点検を実施するよう、ホームページ等を通じて自動車ユーザーに呼び掛けることにしている。
【関係資料】
■平成22年度夏期繁忙期間JAFロードサービス実施件数(JAFリンク)