お知らせ詳細

2006/08/28日常点検

エンジンルームをのぞいて点検

1.ウィンド・ウォッシャ液の量のチェック
  • ウィンド・ウォッシャ・タンク内の液の量が適当かを点検します。
  • ウォッシャ液が、からの状態でウォッシャ・スイッチを入れると、モーターが破損することがあります。
 
2.ブレーキ液の量のチェック
  • リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲 (MAXからMINの間)にあるかを点検します。
  • ブレーキ液の減り具合が著しいときは、ブレーキ系統の液漏れが考えられます。整備事業場へ依頼して原因をつきとめましょう。
 
3.バッテリ液の量のチェック
  • バッテリの液量が規定の範囲(UPPERからLOWERの間)にあるかを車両を揺らすなどして点検します。
  • バッテリ液は腐食性が強いので、体、衣服、車体などに付着しないよう注意しましょう。
 
4.冷却水の量のチェック
  • ラジエータ・リザーバ・タンク内の冷却水の量が規定の範囲(MAXからMINの間)にあるかを点検します。
  • 冷却水の量が著しく減少しているときは、ラジエータ、ラジエータ・ホースなどからの水漏れのおそれがあります。
 
5.エンジン・オイルの量のチェック
  • エンジン・オイルの量がオイル・レベル・ゲージにより示された範囲内にあるかを点検します。
  • 点検は、平らな場所でエンジンを始動する前に、オイル・レベル・ゲージを抜き取り、付着しているオイルを拭いた後いっぱいに差し込み、もう一度抜いてオイルの量を見ます。
  • オイル・フィルタも定期的に交換する必要があるので注意しましょう。
  • AT車のオイル・レベル・ゲージと間違えないようにしましょう。

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