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2009/10/16最近の話題

自検協発表の自動車平均使用年数、「乗用車11.68年・貨物車13.50年」

 自動車検査登録情報協会がまとめた「わが国の自動車保有動向」によると、平成21 年3 月末現在における貨物車の平均使用年数(人間の平均寿命に相当。軽自動車を除く)は、景気低迷に伴う貨物輸送のコスト削減・効率性の追求などから貨物車の長期使用化がさらに加速し、前年比1.78 年長期化し、過去最長の13.50 年となった。
 乗用車の平均使用年数は4 年連続延び、11.68 年となり、過去最長を更新した。
 乗用車の平均車齢(人間の平均年齢に相当。軽自動車を除く)は、登録車の新車販売不振や自動車の使用長期化により、17 年連続で延び、7.48 年で最高齢となった。
 貨物車(被けん引車を除く)の平均車齢は9.16 年で、前年に比べ0.18 年延び、16 年連続して高齢化となるとともに初めて9 年台に入った。

■過去5 年間の推移

年月
平均使用年数
平均車齢
乗用車
貨物車
乗用車
貨物車
平成17年3月末
10.93 年
11.72 年
6.77 年
8.36 年
平成18年3月末
11.10 年
11.47 年
6.90 年
8.50 年
平成19年3月末
11.66 年
11.92 年
7.09 年
8.68 年
平成20年3月末
11.67 年
11.72 年
7.23 年
8.98 年
平成21年3月末
11.68 年
13.50 年
7.48 年
9.16 年



■自動車検査登録情報協会 発表資料

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