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2006/08/28日常点検

クルマのまわりを回って点検

1.タイヤの空気圧のチェック
  • タイヤの接地部のたわみの状態により、空気圧が不足していないかを点検します。
  • タイヤ・ゲージがあれば、より正確に点検できます。
  • 空気圧が低いと燃費に影響します。
  • ときどき、スペア・タイヤの空気圧も点検しましょう。
 
2.タイヤの亀裂、損傷および異状な摩耗のチェック
  • 著しい亀裂や損傷がないかをタイヤの全周にわたり点検します。また、釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点検します。
  • タイヤの接地面が異状に摩耗していないかを点検します。
  • 亀裂、損傷や異状磨耗したタイヤでの走行はとても危険です。早急に取り替える必要があります。
 
3.タイヤの溝の深さのチェック
  • 溝の深さに不足がないかをウェア・インジケーター(スリップ・サイン)などにより点検します。
  • スリップ・サインは、タイヤの溝の深さが1.6mm以下になると現れます。溝の深さが不足しているとタイヤがスリップしやすくなり、特に雨天時には大変危険な状態となりますので、スリップ・サインが現れたら、タイヤを交換しましょう。
 
4.ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷のチェック
  • エンジン・スイッチを入れ、ヘッドランプ、テール・ランプ、ライセンス・ランプ、ブレーキ・ランプ、クリアランス・ランプ、バックアップ・ランプなどの点灯具合やウインカ・ランプの点滅具合が不良でないかを点検します。
  • レンズなどに汚れや損傷がないかを点検します。
 

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