国土交通省新型インフルエンザ(A/H1N1)感染防止対策等について
新型インフルエンザ(A/H1N1)については、8月21日において厚生労働省から「流行シーズンに入った」との見解が示され、全国的に患者の発生が続いている状況であり、すでに11名の方が亡くなっております(9月7日現在)。また、新学期の開始を受けて患者数の増加が見込まれ、依然として予断を許さない状況が続いております。 このような状況を受け、国土交通省としては、従来の対策に加え、国土交通省及び所管事業者における感染防止対策等をとりまとめた「国土交通省新型インフルエンザ(A/H1N1)感染防止対策等について」(別添1参照)を9月8日に開催された「国土交通省新型インフルエンザ対策本部局長・課長級会議」において決定いたしました。 本対策は、国土交通省における感染防止対策を示すとともに、所管事業における職員及び利用者に対する感染防止対策、まん延時の事業継続方針等に関する「新型インフルエンザ対応マニュアル」の策定を促し、策定にあたっては国土交通省からの支援を実施することにより、秋冬における感染拡大に向けた総合的な対策をとりまとめたものです。所管事業者に対しては、これらの対策の推進に関し、本日、別添2のとおり呼びかけを行います。 |