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2008/01/07不正改造防止

国交省、『初日の出暴走』の不正改造車等45台に整備命令を発令

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 国土交通省は、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、平成19年12月31日から平成20年1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。
 その結果、62台の車両を検査し、着色フィルム、回転部分の突出、マフラーの取り外し等の不正改造がされていた45台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
 なお、この特別街頭検査には、運輸局及び自動車検査独立行政法人から自動車検査官計88名が出動した。


* 特別街頭検査実施期間
 平成19年12月31日から平成20年1月1日(2日間)


* 検査車両数:総計62台
  (内訳) 四輪車 58台、二輪車 4台


* 整備命令書交付車両数:総数45台 (交付割合72.6%)
  整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り)
  o 着色フィルム等の保安装置関係        30件
  o 回転部分の突出等の車枠・車体関係     40件
  o マフラーの取り外し等の騒音・排ガス関係  16件


* 特別街頭検査実施場所(1都8県、11か所)
 首都高速道路   京橋IC(東京)
 中央自動車道   八王子料金所(東京)、河口湖料金所(山梨)、諏訪IC(長野)
 東名高速道路   東京バリア(神奈川)、御殿場IC(静岡)
 東北自動車道   浦和料金所(埼玉)
 東関東自動車道   千葉北料金所(千葉)
 首都圏中央連絡自動車道   青梅IC付近(埼玉)
 一般道路   国道17号線新町検問所(群馬)、大洗海岸(茨城)


* 自動車検査官の総出動員数:88名
 関東・北陸信越・中部各運輸局の自動車検査官 42名
 自動車検査独立行政法人関東・北陸信越・中部各検査部の自動車検査官 46名



【関係資料】
 ■特別街頭検査実施場所

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