国土交通省は、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、平成18年12月31日から平成19年1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施すると発表した。
特別街頭検査には、運輸局の自動車検査官及び自動車検査独立行政法人の自動車検査官計90名が出動する予定になっている。
「初日の出暴走」は、年末年始に暴走族が「走り納め・走り初め」と称して富士山を目指して河口湖周辺に集合し、付近の高速道路及び一般道路において集団暴走を繰り返すもので、その規模は極めて大きく、一般車両や沿道住民に走行妨害や騒音被害など多くの迷惑を及ぼしている。
また、暴走族の車両の大半は「マフラーの取り外し」や「回転部分の突出」、「着色フィルム」といった不正改造を施しているため、危険性が極めて高く、騒音も規制値を大幅に超えるものとなっている。
特別街頭検査の実施予定場所 1都8県:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県
高速道路 :東名道、中央道、東北道、常磐道等
自動車検査官の出動員数 関東・北陸信越・中部各運輸局の自動車検査官42名
自動車検査独立行政法人関東・北陸信越・中部各検査部の自動車検査官48名
「初日の出暴走」特別街頭検査の過去の実績 | 平成15年~平成16年 | 平成16年~平成17年 | 平成17年~平成18年 |
実施箇所数 | 関東・北陸信越・中部運輸局管内11か所 | 関東運輸局管内6か所(降雪により4か所中止) | 関東・北陸信越・中部運輸局管内11か所 |
自動車検査官動員数 | 94名 | 94名 | 93名 |
検査車両数 | 105台 | 17台 | 51台 |
整備命令発令車両数 | 72台 | 13台 | 37台 |
■参考資料