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2006/04/17不正改造防止

自動車検査法人がカスタムカーショウで不正改造車に注意喚起

        写真:東京オートサロン

 自動車検査独立行政法人は、平成18年1月から3月にかけて全国主要都市で開催された4つのカスタムカーショウ(東京オートサロン、大阪オートメッセ、福岡オートサロン、名古屋オートトレンド)に自動車検査官計23名を派遣し、展示された車両1,831台のうち、保安基準に適合しないのに公道走行できない旨が明示されていない展示車両274台と部品展示3社に文書により注意を喚起した。

主な保安基準不適合箇所は、車体からはみ出し端部が尖ったエアスポイラ、禁止された点滅灯火、後部反射器の取り外し、濃色フィルムの窓ガラスへの貼付、フェンダーからのタイヤの突出であった。

  ■自動車検査法人プレスリリース

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