東京都環境局は、昨年10月のディーゼル車規制開始以降、自動車Gメンによる路上・物流拠点での車両検査や監視カメラによる走行車両ナンバーの撮影等による違反ディーゼル車の取締りや首都高速道路(6ヶ所)への固定カメラの設置や黒煙ストップ110番の開設など取締りを強化し、今回、規制開始1年の違反ディーゼル車の取締結果を発表した。
1年間の成果として、浮遊粒子状物質による大気汚染は、平成15年10月から平成16年3月までを、前年同期と比較すると顕著な改善が見られるようになり、都民からも、大気汚染の改善が図られてきているとの声が数多く寄せられたとのこと。
今後の方針としては、流入車に対する効果的な取締りの実施や都内規制未対応事業者への調査・事業所立入の徹底をしていくとのこと。
【詳細は東京都環境局報道発表資料をご覧下さい】(青字をクリックして下さい)