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2009/08/10最近の話題

タイヤ協会、タイヤ点検アンケート調査結果を公表

 社団法人日本自動車タイヤ協会(会長 三野哲治)は、平成21年7 月24日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアに駐車中の自動車タイヤの点検並びにそのドライバーを対象としたアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
 タイヤ協会は、「今後も本点検をはじめとする様々な啓発活動の中で、タイヤ適正使用・管理の重要性を訴求していく」としている。
 アンケート結果の詳細は以下の通り。
 
 第41回東名高速道路におけるタイヤ点検アンケート調査の結果報告

【タイヤ点検結果】
 
 乗用車148 台、大型バス40 台及びトラック88 台の合計276 台についてタイヤ点検を行った。タイヤ整備の概要は以下の通り。
 












【乗用車ドライバーアンケート】
 
 乗用車のドライバー126 人にアンケートし、回答をいただいた。
(グラフの中心に表示している数字は当該質問の有効回答者数です。) 

Q1 主に誰がタイヤ点検を行いますか?(複数回答)
 タイヤ点検を行う人については、「ドライバー本人及び家族」が44人(30.6%)で最も多く、次いで「ガソリンスタンド」が43人(29.9%)、「カーディーラー」が34 人(23.6%)、「タイヤ販売店」、「整備工場」がそれぞれ11 人(7.6%)となっています。

 

Q2 それはどの位の頻度で行いますか?
 タイヤの日常点検の頻度については、「2~3 ヶ月に1 回程度」実施すると回答したドライバーが43 人(34.4%)と最も多く、次いで「年2 回程度」との回答が39 人(31.2%)でした。「月1 回以上」の点検実施者は29 人(23.2%)で、4 人に1人程度しかいないことが分かりました。



 
Q3 何を点検しましたか?(Q1 で「ドライバー本人及び家族」と回答した場合のみ回答、複数回答)
 実際の点検項目については、「空気圧」を点検するとの回答が38件(33.9%)、「タイヤ溝」37件(33.0%)で、合わせて7割弱を占めています。次いで「外傷」20 件(17.9%)、「釘・異物踏み」12 件(10.7%)、「石噛み」5 件(4.5%)となっています。

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