国土交通省実施主体の平成20年度「自動車点検整備推進運動」の実施事項
実施期間:平成20年9月1日から10月31日までの2ヶ月間を「自動車点検整備推進強化月間」とする。ただし、強化月間以外であってもPR等の運動は継続して実施するものとする。また、実施に当たっては、地方運輸局及び運輸支局の指導を受けるものとする。 1.広報活動による啓発 (1)点検・整備を怠った場合の危険性や経済的負担の変化を交えながら、確実な点検・整備の大切さや重要性を訴え、実施するように呼びかける。 (2)会議、大会等の機会をとらえて、参加者等へ点検・整備の重要性を周知するとともに広報する。 (3)自動車使用者等への周知を図るために、チラシの配布、ポスター・のぼり・横断幕の掲示及びはがきの送付等を行う。また、定期点検未実施の自動車使用者等に対しては、定期点検整備の実施を呼びかけるよう指導する。 (1)ポスター:整備事業場等、自動車使用者等の目のつきやすい箇所に掲示する。 (2)チラシ:イベント開催時等の機会をとらえて自動車使用者等に配布するとともに、自動車使用者等の入庫時等の機会をとらえて配布する。 (3)のぼり・榔幕:自動車使用者等への周知を図るため、整備事業場にのぼり、横断幕を掲示する。 (4)はがき:定期点検の実施時期の近づいた自動車使用者に、はがき等を郵送するなどし、点検・整備の実施について呼びかける。
2.各地方で開催するイベント等による啓発 (1)各地方でイベントを開催し、自動車点検整備啓発のための広報活動を行う。 (2)イベントにおいては、「点検・整備何でも相談コーナー」、「無料点検コーナー」等の設置を行うなどして、点検・整備の実施方法及びその重要性について広報する。 (3)新品部品と磨耗部品のサンプルを展示するなどして、自動車部品の劣化・磨耗状態を視覚的に訴え、日頃の点検・整備の必要性を啓発する。 (4)点検・整備を怠った場合の危険性や経済的負担を交えながら、確実な点検・整備の大切さや重要性を訴えていく。 |