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2008/04/30最近の話題

JAF、「タイヤ」と「バッテリー」のチェックを呼びかける

 JAF(社団法人日本自動車連盟)は、ロードサービスの救援現場において、平成19年4月から依頼者車両の安全を点検する「JAF安全・安心支援活動」を実施しており、今般、この活動結果を公表した。

  平成19年度の活動件数は62万5,390件で、点検の結果、15万1,255件に応急処置または修理が必要と判断された。箇所別では、「タイヤ(空気圧不足、摩耗、ひび割れなど)」が43.1%で最も多く、次いで「バッテリー(液の不足、取り付けの弛みなど)」が16.8%あった。また、事故による救援依頼のお客様に対して、損害保険会社等への連絡のために必要と思われる9つの事項についても確認やアドバイスを行っており、平成19年度の活動件数は4万1,776件となった。

 JAFは、「自動車ユーザーへ運転前のタイヤやバッテリーなどの点検を呼びかけるとともに、これからもこの活動を積極的に実施し、自動車ユーザーの安全と安心のために努めて参ります」としている。




 【関係リンク】
 ■「タイヤ」と「バッテリー」のチェックを忘れずに~ロードサービス現場の「JAF安全・安心支援活動」から~ (JAFリンク)



 【資料】
 ■平成19年度「JAF安全・安心支援活動」

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