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2008/04/22最近の話題

国交省、平成19年度自動車アセスメント結果公表

 国土交通省は、独立行政法人自動車事故対策機構とともに、自動車の安全性能の比較評価を自動車アセスメントとして実施しているが、今般、平成19年度の評価結果を公表した。

 平成19年度は、販売実績の多い15車種(小型・普通乗用車14車種(うちワンボックス及びミニバン4車種)及び商用車1車種)を試験対象に選び、それぞれについて衝突安全性能試験(フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験の3つの試験を実施)、歩行者頭部保護性能試験及びブレーキ性能試験からなるアセスメントを実施した。

 同省は「今回の試験結果を見ると、衝突安全性能の総合評価(3つの衝突試験の結果から総合的に評価したもの。)については、大部分の車種において運転席及び助手席で最高の★6個の評価となりました。また、歩行者頭部保護性能評価については、最高のレベル5の評価を得た車種が1車種あり、全体としても評価(レベル)の高い車種が増える傾向にある」としている。
  それぞれの車種の結果については以下の通り。


  別紙 平成19年度自動車アセスメントの結果一覧

  参考資料 平成19年度自動車アセスメントの概要について

 ※結果の詳細については、ホームページ(国土交通省、独立行政法人自動車事故対策機構)に掲載するとともに、地方運輸局、運輸支局等と自動車事故対策機構の支所等にてパンフレットを配布するとしている。

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