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2016/12/02最近の話題

国交省およびNASVA、「平成28年度前期自動車アセスメント」評価結果を公表

国土交通省および独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)では、「平成28年度前期自動車アセスメント」の評価結果を公表した。
本年度は「予防安全性能評価」において、初の試みとして「対歩行者自動ブレーキ」を評価した。評価の結果、評価対象の11車種すべてが総合評価ASV++(最高ランク)を獲得した(別紙1参照)。
「対歩行者自動ブレーキ」を評価する背景としては、交通事故死者数は全体的には減少傾向であるのに対し、歩行者の死者数の減少幅が小さいため、歩行者の安全対策が車両安全対策において喫緊の課題となっているため。
また、「衝突安全性能評価」にあっては計4車種を評価し、結果4車種中2車種がファイブスター賞を獲得した(別紙2参照)。

【参考】
平成28年度前期自動車アセスメントの評価結果を公表します
予防安全性能評価結果(別紙1)
衝突安全性能評価結果(別紙2)
対歩行者自動ブレーキの評価を開始した背景(参考資料)
自動車アセスメントとは(参考資料)

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