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2007/09/05最近の話題

フロン類大型ボンベを引き渡す時は、漏れ防止キャップ装着が必須になりました

自動車製造業者等からフロン類の運搬の委託を受けた者が、フロン類を充填したガスボンベをフロン類破壊施設に運搬する際、フロン類全量が大気に放出された事件が発生したことから、経産省並びに環境省では、当該運搬受託者に対し、運搬基準を遵守すべき旨の勧告を行うとともに、自動車製造業者に対してもフロン類の運搬体制について改善策を講ずべき旨の指導を行った。
  また、両省からフロン類回収業者に対し、漏洩防止キャップ使用の徹底とフロン類の漏洩防止に努めるよう通知があり、フロン類回収業者に登録されている会員事業場については、漏洩防止キャップ使用の徹底について周知依頼があった。
 これを踏まえ、ヤマト運輸(株)では、フロン類大型ボンベを運搬する際に法令遵守徹底のため、漏れ防止キャップの装着を必須とした。
 詳細は以下の通り。

 フロン類の大型ボンベ/パレットを運搬しているヤマト運輸(株)では、法令遵守徹底のため、漏れ防止キャップが装着されていない大型ボンベの運搬が行えなくなりました。

 対象ボンベ: 指定着払い方式で引き渡される大型ボンベ(10・12kg ボンベ/20・24kg ボンベ)
 開始日: 2007年5月14日(月)以降に引き渡される大型ボンベ
 キャップのタイプ: 大型ボンベ用の漏れ防止キャップには、以下のタイプがあります。

 また、漏れ防止キャップがお手元にない場合は、「漏れ防止キャップ発注申込書」でお申し込みください。
 

 ■フロン類の大型ボンベを引き渡す時は漏れ防止キャップの装着が必須になりました!!
 ■漏れ防止キャップ発注申込書(漏れ防止キャップがお手元にない場合はこの用紙でお申し込みください)

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