Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

   |「自分のクルマは自分で守る」が基本です 日常点検は安心走行のための第一歩です
   |日常点検のチェックシート人と地球のためにエコドライブのおすすめ
   |自分の目で判断する○部品と×部品愛車を長持ちさせる健康法トラブル対処法
   |ひとくちアドバイスドライバーの疑問を解消するQ&A


ドライバーの皆さん、安全で快適なカーライフを満喫していますか。
快適なカーライフを楽しむ一方で、ドライバーは「自分のクルマは自分で守る」(自分のクルマの状態を常に把握している)という保守管理責任があります。
そのためにも、クルマの健康状態をしっかりチェックする日常点検がとても大切です。日常点検を実施するためには、クルマの仕組みや構造について勉強し、点検・整備についての知識を得ることが必要です。実際にやってみると、意外と簡単なのが日常点検です。
このホームページを参考に、日常点検を実際にやってみましょう。お出かけ前の、クルマへのちょっとした気づかいが、楽しいドライブにつながるのです。

「自分のクルマは自分で守る」が基本です

1.日常点検はしっかり行いましょう
日常点検はクルマの健康状態をチェックするための必須条件てす。平成7年7月にクルマの保守管理責任をユーザーに委ねることを前提に点検・整備制度が簡素化されて以来、日常点検の役割が重要になっています。走行時のトラブルを事前に回避するためにも、日常点検をしっかりやる習慣を身につけましょう。
 
2.自分のクルマは自分て守る
保守管理責任とは平成7年7月1日か5新しい点検・整備制度がスタートしました。それによって点検・整備制度が変わり、定期点検項目が少なくなりました。ユーザーの皆さんの負担は軽減されましたが、半面、クルマの保守管理責任は自動車使用者にあるということが明確になりました。愛車に対する毎日の健康管理を、ユーザー自らの手で行い、悪い箇所はすぐに整備を行う(自分のクルマは自分で守る)という心構えが求められています。
 
3.きちんとしたい1年点検、2年点検
クルマの整備には、故障が起きてから修理する作業と、故障を起こさないよう事前に予防する点検・整備(1年点検、2年点検)の2種類があります。
クルマが高性能化、高速化した現代では、予防整備は特に大切です。1年点検、2年点検を人間ドックと同じように考え、自動車整備事業場でチェックを受け、悪い箇所があれば、早急に整備しましょう。クルマの性能や安全を維持するだけでなく、省資源・省エネルギー、排出ガス浄化など、ドライバーとしての社会的責任に応えたいものです。
 
4.車検時にはしっかり点検・整備を実施しましょう
点検・整備を実施しないで車検に合格しても、車検後の安全が保証されるわけではありません。車検時には、国が認証した整備事業場で、しっかり点検・整備を行うことが安心につながります。また、整備事業場では、整備保証も実施しています。
 

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