【重要】FAINESの稼働状態について
- 2019/03/04現在、FAINESは障害が発生し閲覧できない状態になっております。
日整連では復旧に向けて作業を続けておりますが、回復までは長時間を要する見込みとなっております。
皆さまにはご不便をおかけしておりますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
3月は「GOODマークステッカー推進強化月間」です
- 2019/03/01● 平成31年3月は「GOODマークステッカー推進強化月間」です ●
東整振では、平成31年3月の1ヵ月間を「GOODマークステッカー推進強化月間」として、会員の皆様へ「GOODマークステッカー」の普及促進活動を展開いたします。
自動車エコ整備(定期点検、確実なメンテナンス)によるCO2削減にご協力いただいた車両へ「GOODマークステッカー」を積極的に貼付することで、自動車整備業界と自動車ユーザーが、共に環境保全へ積極的に取り組んでいることを社会へアピールいたします。
自動車エコ整備の実施拡大をはかるとともに、「GOODマークステッカー」の普及促進と環境保全啓発にご協力ください。
【GOODマークステッカー普及案内パンフレットは、下記からダウンロードできます】
●案内パンフレット
平成31年度第1期自動車整備技術講習受講生募集のご案内
- 2019/02/06
■募集種目
1級小型・2級ガソリン・2級二輪・3級ガソリン・3級基礎・自動車車体
※都合により日程等を変更する場合や、受講希望者数によって開講出来ない場合があります。
■受付期間
平成31年2月19日(火)~3月8日(金) ※土・日曜を除く
※基礎講習に引続き3級本講習の受講を希望する方は期間内に同時にお申込下さい
■教場別講習期間
◆本部教場 (平日昼間コース)
種目 |
講習期間 |
曜日 |
日程表 |
1級小型 |
5月14日~翌年3月10日 |
火曜 |
日程
|
2級二輪 |
4月3日~9月11日 |
水曜 |
日程 |
◆本部教場 (日曜コース)
種目 |
講習期間 |
曜日 |
日程表 |
3級基礎 |
4月7日~5月19日 |
日曜(祝日1回) |
日程
|
3級ガソリン |
6月2日~9月22日 |
日曜 |
日程 |
2級ガソリン |
4月14日~9月8日 |
日曜(祝日1回)
|
日程 |
自動車車体
|
4月21日~8月25日 |
日曜(祝日1回) |
日程 |
◆本部教場 (夜間コース)
種目 |
講習期間 |
曜日 |
日程表 |
3級基礎 |
4月3日~5月16日 |
月・水・木 |
日程 |
3級ガソリン |
6月3日~9月19日 |
月・木(水曜4回) |
日程
|
2級ガソリン |
4月1日~9月5日 |
月・木(水曜4回) |
日程 |
◆江東教場 (夜間コース)
種目 |
講習期間 |
曜日 |
日程表 |
2級ガソリン |
4月2日~9月9日 |
火・木(月曜3回・水曜2回) |
日程 |
◆立川教場 (夜間コース)
種目 |
講習期間 |
曜日 |
日程表 |
3級基礎 |
4月3日~5月16日 |
月・水・木(金曜1回)※ |
日程 |
3級ガソリン |
6月3日~9月19日
|
月・木(水曜4回)
|
日程 |
※リーフレットでは月・水・木とご案内しておりますが正しくは金曜の講習1回を含みます。訂正しお詫び申し上げます。
■お申込みに必要なもの
(1)受講申込書
※必要事項を記入、所属事業場より社印を受けたもの。会員・会員外で別の様式となります
※旧様式は使用不可
(2)受講資格が確認できる証書または整備技能者手帳
※基礎修了・学歴等・整備士資格が受講資格に係る方は必ず提示して下さい
(3)自動車整備作業の実務経験証明書
※会員外の方は必ず添付して下さい
※会員でも在籍証明書のみでは必要な実務経験年数を満たさない場合は添付してください
(4)官製はがき 1枚 (表面に宛先・宛名明記のもの。裏面白紙)
※赤く囲った箇所にそれぞれ「郵便番号」「住所」「氏名」をご記入ください
(5)受講料(現金)
【お問合せ先】
東京都自動車整備振興会技術講習所本部(電話03-5365-4300)
【資料】
平成31年第1期受講生募集のご案内
自動車整備作業の実務経験証明書
平成30年度第1回登録実技試験合格者【東京受験者分速報】
- 2019/02/05平成31年1月20日(日)に実施された「平成30年度第1回自動車整備技能登録試験(実技)」合格者の受験番号(東京申請者分速報)は以下のとおりです。
なお、申請者には2月5日(火)以降ハガキにより合否を送付いたします。
種目
|
合格者の受験番号
|
申請者数
|
受験者数
|
合格者数
|
2級ガソリン |
番号表
|
5名
|
5名
(100%) |
1名
(20.0%) |
3級シャシ
|
番号表 |
2名 |
2名
(100%) |
1名
(50.0%) |
※受験者数下の( )は受験率、合格者数下の( )は合格率
合格基準
●2級ガソリン自動車実技試験
30点満点中18点以上の成績であって、かつ、各問題の配点に対して、それぞれ40%以上の成績とする。
●3級自動車シャシ実技試験
30点満点中18点以上の成績とする。
|
【参考】
平成30年度 自動車整備士試験予定表
「引取業」及び「フロン類回収業」の登録更新をお忘れなく!
- 2019/02/01自動車リサイクル法における引取業・フロン類回収業・解体業・破砕業の自治体登録・許可は5年毎に更新が必要です。
事業を継続する場合は
自治体への登録・許可更新した後、
自動車リサイクルシステムでの登録更新も必要となります。ステップ1~3のとおり、システムの更新を行ってください。
システム更新の3ステップ
ステップ1
自治体への登録・許可更新
ステップ2
システム上での登録更新
ステップ3
規約・約款の確認
注意
1.複数工程の更新
自治体へ複数工程(引取・フロン・解体・破砕)更新申請した場合、システム登録も工程ごとに更新する必要があります。
2.複数事業所の更新
同じ自治体管内に複数の事業所がある場合、一つの事業所で更新申請が完了すれば、管内全ての事業所のシステム更新申請が完了します。
所管自治体が異なる場合、所管自治体ごとにシステム更新申請が必要です。
|
【参考】
自動車リサイクルシステム
自動車リサイクル法 引取業者・フロン類回収業者・解体業者・破砕業者の皆さまへ
3/3(日)は東京マラソンにより23区内に交通規制
- 2019/01/29(一財)東京マラソン財団より、平成31年3月3日(日)に「東京マラソン2019」が開催されることによる交通規制の案内がありましたのでお知らせいたします。
詳細は以下の通り。
【参考】
東京マラソン2019
大会当日の交通規制について
国交省、「OBD車検のあり方について最終報告書(案)」に関するパブコメ募集
- 2019/01/29国土交通省では、平成29年12月より車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法(OBD車検)のあり方検討会を開催し、OBD車検の制度設計について検討を重ねてまいりました。
今般、同省では「車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方について最終報告書(案)」を公開し、広く国民の意見を募集することとしており、平成31年1月25日(金)~平成31年2月24日(日)までの間、下記要領にてパブリックコメントを募集することとしました。
意見募集要領
1.意見募集対象
「車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方について最終報告書(案)」について
2.資料入手方法
電子政府の総合窓口(eーGov)の「パブリックコメント(意見募集中案件一覧)」欄に掲載するほか、国土交通省自動車局整備課において資料を配布します。
3.意見募集期間
平成31年1月25日(金)から平成31年2月24日(日)まで(必着)
4.意見の提出先・提出方法
意見提出様式にならい、氏名及び住所(法人又は団体の場合は、名称及び所在地)並びに連絡先(電話番号又は電子メールアドレス)を明記の上、次のいずれかの方法で、日本語にて意見を提出してください。
なお、電話による意見の受付は致しかねますので、御了承願います。
①インターネット
上記電子政府の総合窓口の意見提出フォームを利用
②電子メールの場合(テキスト形式でお願い致します)
電子メールアドレス:hqt-g_TPB_GAB_SEB@ml.mlit.go.jp
③FAXの場合
FAX番号03-5253-1639
国土交通省自動車局整備課 意見募集担当あて
④郵送の場合
〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
国土交通省自動車局整備課 意見募集担当あて
5.留意事項
氏名(法人又は団体の場合は名称)については、御意見の内容とともに公表させていただく可能性がありますので、御承知おきください。公表の際に匿名を希望される場合は、意見提出時にその旨をお書き添えください。
住所、電話番号及び電子メールアドレスについては、意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認のために利用します。
6.お問い合わせ先
国土交通省自動車局整備課 意見募集担当
電話番号(整備課直通)03-5253-8599
電話番号(国交省代表)03-5253-8111(内線42415)
|
【参考】
車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方について最終報告書(案)
意見公募要領
意見提出様式
日整連、平成31年度マイカー点検キャンペーンスローガンを募集
- 2019/01/24日整連では、「平成31年度マイカー点検キャンペーン」(自動車点検整備促進全国キャンペーン)で使用するスローガンを平成31年2月28日(木)までの期間で募集しています。
募集するスローガンは「点検・整備に関するユーザーの意識向上」をテーマに、応募者の中から最優秀賞(1点)を選出し、平成31年度のキャンペーンスローガンとして採用されます。
また、最優秀賞の受賞者には賞金として10万円が贈呈されるとともに、応募者の中から抽選で400名にキャンペーンキャラクターの『てんけんくん 』グッズがプレゼントされます。
◆平成31年度マイカー点検キャンペーンスローガン募集概要
【テーマ】
「点検・整備に関するユーザーの意識向上」
【応募方法】
日整連のスローガン募集ホームページ
URL:https://www.jaspa.or.jp/slogan.html
【締切】
平成31年2月28日(木)
【特典】
・最優秀賞(1名) 賞金10万円
※「平成31年度マイカー点検キャンペーン」のスローガンとして採用されます。
・応募者の中から抽選で400名に、『キャンペーンキャラクター"てんけんくん" 』のグッズをプレゼント。
【発表】
日整連が厳正な審査および抽選を行い、最優秀賞の方には4月未に直接連絡し、プレゼント当選の方には5月に賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
【その他】
最優秀賞作品の著作権は(一社)日本自動車整備振興会連合会に帰属いたします。
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◆過去の受賞作
☆平成30年度 「聞こえてる? 車のアラート マイカー点検」
☆平成29年度 「マイカーも 働きすぎは 要チェック」
☆平成28年度 「変わる世に 変わらぬ安心マイカー点検」
☆平成27年度 「要チェック 今日の天気とマイカー点検」
☆平成26年度 「それいいね!安全シェアするマイカー点検」
☆平成25年度 「大丈夫! 済ませてあるよマイカー点検」
☆平成24年度 「澄んだ空 未来に届けるマイカー点検」
☆平成23年度 「大切な あなたと地球へマイカー点検」
☆平成22年度 「点検で 元気いっぱいわたしの車」
平成30年度第1回 登録実技試験問題
- 2019/01/21■平成30年度第1回 自動車整備技能登録試験(実技試験)問題(平成31年1月20日実施)
第17回「東京都自動車整備技能競技大会」出場選手募集
- 2019/01/14この大会は、2019年11月9日(土)開催予定の「全日本自動車整備技能競技大会」の予選を兼ね開催されますので、参加資格をご参照の上、奮ってご参加ください。
出場希望の方は所属支部の支部長まで申込書をご提出ください(3/5まで)。
大会案内チラシ・参加申込書のダウンロードは
こちら
申込方法
出場希望の方は、2019年3月5日(火)までに各支部長まで
参加申込書を提出してください。
出場資格
・振興会支部所属の自動車分解整備事業場(メーカー系列のメーン・ディーラーおよびサブ・ディーラーを除く)で整備作業に従事し、自動車整備士資格を有する方。
・事業者の承認および所属支部の推薦を受けている方。
・過去、全日本自動車整備技能競技大会で上位3位までの入賞をしたことが無い方。
・全日本大会に推薦された場合、特別訓練に参加でき、全国大会に出場できる方。
予選
1.開催日時・会場
2019年4月4日(木)19時
品川・足立・練馬ブロック:
東京都自動車整備教育会館
多摩・八王子ブロック:東整振多摩支所
2.競技内容
学科競技(競技時間:60分) 整備作業に関する問題です(法令、計算問題は除きます)。
3.決勝大会出場選手
予選得点上位11名(当日発表)と予選出場選手の中からブロック推薦を受けた5名を加えた計16名が決勝大会へ出場します。
4.参加記念品
出場いただいた方には、参加記念品を贈呈いたします。
5.その他
過去問題を2月21日(木)午後、東整振ホームページ「
Tossnet」で公表します。
決勝
1.開催日時・会場
2019年7月6日(土)10時
東京都自動車整備教育会館
2.競技内容
個人競技とし、実技競技3問(基本作業、実車を使用した故障診断および電気回路の故障診断)およびアドバイザー競技1問、合計4問(各15分、計60分)
3.順位
決勝大会の得点により決定、優勝、準優勝、第3位~第6位、敢闘賞
4.副賞
優勝および準優勝:旅行券10万円
第3位~第6位:旅行券7万円
敢闘賞:旅行券5万円
5.全日本自動車整備技能競技大会出場者
優勝および準優勝者
競技大会に関するお問い合わせ先
教育部 03-5365-4300
「中学生の職場体験セミナー」が開催されます
- 2019/01/10かねてより会員事業場の皆様のご協力を賜っております「中学生の職場体験」につき、今般、東京都並びに東京都教育委員会では、職場体験の具体的な取組を知っていただくとともに、これからの職場体験のあり方を考える「中学生の職場体験セミナー」を開催します。
当日は「『事業者と学校の連携による職場体験の充実』新たなキャリア教育の試み」をテーマにパネルディスカッションが催されるほか、長年にわたり生徒の受け入れや、他の範となる取組を実施している事業者等を表彰する「平成30年度『中学生の職場体験』功労事業者等表彰」が催されます。
教員や受け入れ事業者のほか、今後受け入れを検討している事業者の方のご参加もお待ちしています。
中学生の職場体験セミナー開催概要
主催
東京都、東京都教育委員会
開催日時
平成31年1月18日(金)午後2時~午後4時
開催場所
東京都庁第一本庁舎5階大会議室
対象
教員、受入事業者
今後受け入れを検討している事業者の方も是非お越しください。
入場料
無料
同時開催
平成30年度「中学生の職場体験」功労事業者等表彰
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【参考】
中学生の職場体験セミナー 中学生の職場体験功労事業者等表彰式を開催
中学生の職場体験セミナーチラシ
国土交通省による「中小企業等経営強化法認定事業者アンケート調査」にご協力ください
- 2019/01/08中小企業・小規模事業者等への支援措置として講じられている中小企業等経営強化法については、平成28年7月にスタートし、平成30年度末で固定資産税の軽減等の特例措置については期限終了となります。
今般、国土交通省では、中小企業等経営強化法の認定を受けた整備事業者に対して、下記によりアンケート調査を実施する旨、日整連を通じて連絡がありましたので、お知らせいたします。
会員事業場の皆様におかれましては、同アンケート調査票の到着の折にはご協力を賜りますようお願いいたします。
アンケート概要
① 調査目的
経営力向上計画の実施による経営の向上の状況や設備の導入効果等の把握のため
② 調査対象者
平成28年8月1日~平成30年8月31日までに経営強化法の認定を受けた整備事業者(980事業者)にアンケートハガキを平成30年12月22日より送付
③ 回答期間
平成31年1月31日(返信〆切)
④ 設問内容
別添サンプルのとおり(ハガキ)
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国土交通省による「自動運転等先進技術に係る制度整備に関するアンケート調査」にご協力ください
- 2019/01/07国土交通省では、自動車整備を含む自動運転関連法案の改正に向けて準備を進めているところです。
今般、国土交通省より日整連を通じ、自動運転等先進技術に係る制度整備を実施する上での基礎データ収集のため、自動車整備事業者等へアンケート調査を実施したい旨連絡がありましたことをお知らせいたします。
会員事業場の皆様におかれましては、アンケート調査票到着の折にはご協力を賜りますようお願いいたします。
自動運転等先進技術に係る制度整備に関するアンケート調査
1.調査実施者(国土交通省委託先)
デロイトトーマツコンサルティング合同会社及びその再委託先((株)サーベイリサーチセンター)
2.調査対象
運輸局(沖縄は九州に含む)管轄9ブロックの整備事業者(デロイトトーマツコンサルティング合同会社がランダムに事業者を抽出)
3.調査方法
郵送による送付、回収
4.送付数
全国で2,200部程度
5.送付物
調査票(別添1)、趣旨書(別添2)、返信用封筒(国土交通省の長3封筒又は普通封筒に封入)
6.調査票の発送日
平成31年1月11日(金)~
7.回答期限
平成31年1月31日(木)(必着)
<問い合わせ先>
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
担当者:北野
メールアドレス:yukitano@tohmatsu.co.jp
<返送先に関するお問い合わせ>
(株)サーベイリサーチセンター
担当者:白石、佐藤、真矢
メールアドレス:seibi@surece.co.jp |
【参考】
自動運転等先進技術に係る制度整備に関するアンケート調査
アンケート調査票
平成31年 年頭所感 西村健二会長理事長
- 2019/01/01
あけましておめでとうございます。
平成31年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
本年4月末日には天皇陛下の生前退位、続いて5月1日には皇太子殿下の即位とそれに伴う改元が予定されており、過ぎ行く平成の世を惜しみつつも、来る新時代に向けて研鑽を重ねている方も多くいらっしゃることと存じます。
昨年のわが国におきましては、平成29年11月から平成30年3月にかけて発生した平成30年豪雪をはじめとして、4月には島根県西部を震源としてマグニチュード6.1の地震が発生した島根県西部地震、7月には集中豪雨により西日本を中心に甚大な水害が発生した平成30年7月豪雨、9月には北海道胆振地方を震源にマグニチュード6.7の地震が発生した北海道胆振東部地震など、大規模災害が数多く発生し、国民生活に大きな影響を及ぼしました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
本年10月には過去2度延期された消費税率の10%への引上げおよび軽減税率制度の導入が予定されており、それに併せて自動車取得税の廃止と環境性能割(燃費課税)の導入も予定されております。これら税制改正による駆け込み需要とその反動減も予想され、日本政府にあっては自動車ユーザーの負担軽減とともに大きな混乱が生じることのないように格段の配慮を賜りたいところです。
IoT機器の普及により、国民生活の利便は更なる向上を遂げているところでありますが、IT化・ペーパーレス化の波は自動車検査登録制度においても到達しつつあります。先ごろ延期が発表されましたが、軽自動車OSS(ワンストップサービス)の運用開始も控えております。また、平成29年4月より運用が開始された継続検査OSSを皮切りとして、2022年には車検証の電子化が予定されております。将来的には運輸支局等への出頭を要しないゼロストップサービス(ZSS)の運用も想定されており、電子化の暁にはZSSの急速な普及と共に一層の業務効率の改善が見込まれます。電子車検証の形態についてはICカード等が検討されておりますが、いずれにせよ、自動車ユーザーはもちろんのこと、我々自動車整備事業者にあっても利便性の高い制度の導入が望まれます。
国内新車販売では、衝突被害軽減ブレーキの新車装着率がメーカー・車種によっては9割に達し、新車販売全体においても6割に達しております。高度化する自動車技術は法制度にも影響を及ぼしつつあります。国土交通省では、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術対策についての検討をはじめ、2021年以降の新型車についてはスキャンツールを用いた車検(OBD車検)を2024年より導入する予定としており、特定DTC(保安基準に定める性能要件を満たさなくなる「故障」に係るコード)が検出された車両を検査不合格とすることとしています。整備事業者はスキャンツールを用いた整備作業とエーミング作業の確実な実施が求められるなど、自動車整備業界に与える影響は非常に大きく、我々は変革期の入り口に立たされています。
東整振は、このように今後到来する自動車整備業を取り巻く環境の変化を鑑み、スキャンツールを活用した総合的かつ効率的な故障診断技術の習得を目的としたスキャンツールステップアップ研修会の開催等を通じ、引き続き業界全体の技術力の向上に努めてまいります。
加えて、事業指導委員会や教育委員会などの委員会組織は専門性の高い部門別の検討事項について議論を重ね、業界イメージの向上や高度化する自動車整備技術に対応し、業界全体の技術力向上につながる各種研修会の検討など、より良い自動車分解整備事業のあり方について調査研究を続けてまいります。
ペーパー車検等の指定自動車整備事業者による不正事案は、残念ながら未だ全国で散見される状況であります。クルマ社会の安全にとって、ペーパー車検や不正改造車の存在は決して許容されるものではありません。根絶に向け、法定研修などの機会を捉えて周知を図ると共に、研修会の実施や巡回相談の利用促進等、一層の整備事業の適正化に向けた取り組みを継続してまいります。
11月には自動車整備業界最大のイベントであります「全日本自動車整備技能競技大会」の第22回大会が催されます。東整振におきましては、それに先立って7月に「第17回東京都自動車整備技能競技大会」を開催いたします。本大会の優勝者および準優勝者は第22回大会の東京代表選手として選出されます。前回第21回大会では、僅かに力及ばず上位入賞にいたらなかったものの、出場選手2名の活躍は記憶に新しいところです。第22回大会におきましても優秀な成績を収めることが出来るよう、関係者の皆様のご協力を賜りたくよろしくお願いいたします。
都整商におきましては、長らく金融事業の柱としてきた「自動車整備近代化資金」事業が昨年3月をもって終了し、厳しい事業環境を迎えるに至りました。事業運営にあたり、引き続き各ブロック・支部の皆様と連携を図りつつ購販事業の拡充と効率化に努めていくと共に、第三次都整商あり方検討会において示された考察やアンケート集計結果、第一次・第二次検討会により提出された過去の提言等を踏まえた上で、今後の組織のあり方について検討を進めてまいります。
購販事業におきましては次世代自動車の整備需要に対応した用品の拡充のほか、自動車ユーザーの安全意識の高まりから需要が急増しているドライブレコーダーや、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防止する「誤発進防止システム」など、自動車ユーザーのニーズをとらえた商品の提供を通じ、組合員事業場の皆様にとり収益機会の創出につながる事業に努めてまいります。
自動車整備業賠償共済保険は、かねてより強いご要望を頂戴しておりました商品保険「&Ucar契約」を昨年10月より新たに追加しました。これは販売用の中古自動車について補償を行うものであり、組合員事業場の皆様の安心を担保し、中古車販売事業における一層の活性化に寄与するべく、加入の増加に努めてまいります。
自動車整備業界では、自動車技術の進歩とそれに付随する法制度の変化のほか、人材不足や事業承継、シェアリングエコノミーの普及による自動車保有台数の減少懸念など、様々な課題に直面しています。このような環境の変化に対応していくとともに、両団体の一層の効率化と業界の活性化に努め組織を運営してまいる所存です。
結びにあたり、関係官庁、関係団体、また会員組合員各位の深いご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、皆様方の事業のご繁栄を祈念いたしまして年頭のご挨拶とさせていただきます。
【重要】MOTASが復旧しました
- 2018/12/25平成30年12月25日(火)、システム障害が発生しておりました「MOTAS(自動車登録検査業務電子情報処理システム)」にあっては、平成30年12月25日(火)午後12時ごろ復旧いたしました。
会員事業場の皆様にはご不便ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
【重要】MOTAS障害により、各車検場で業務に影響が出ています
- 2018/12/25国土交通省が運用する「MOTAS(自動車登録検査業務電子情報処理システム)」に障害が発生している旨、日整連を通じ同省より連絡がありましたのでお知らせいたします。
そのため、全国の自動車検査登録事務所で車検証発行等の業務が実施できない状況であることに加え、OSS申請においても保適証サービス(AINAS)より送信したデータの受付ができない状況となっております。
現時点で復旧の目処は立っておらず、現在、同省では復旧に向け対応を急いでおります。
会員事業場の皆様にはご不便ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
東京運輸支局、品川管内で街頭検査を実施 6台に口頭警告を発令
- 2018/12/19関東運輸局東京運輸支局では、平成30年12月18日(火)、品川管内(玉川台貫所)において街頭検査を実施し、違法軽油使用及び不正改造・保安基準不適合の状況確認・自賠責保険の加入状況等の検査を行った。
当日は同支局や独立行政法人自動車技術総合機構関東検査部をはじめ、当会からは世田谷支部(河野清人支部長)、関係団体など総勢22名が参加し、11台の車両を検査した。
検査の結果、6台の車両に不具合があり6台全てに口頭警告が発令された。
TOSS予約システム一時停止のお知らせ(12/20)
- 2018/12/17東整振におきましては、
平成30年12月20日(木)正午(12:00)より30分間、TOSS予約システムのメンテナンスを実施いたします。
作業の間はTOSS予約システムのご利用ができなくなります。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
TOSS予約システムメンテナンスのお知らせ
「ガス溶接技能講習会」開催のご案内
- 2018/12/17ガス溶接技能講習会開催のご案内
(1)日程等 ※2日間の講習です。(両日とも受講し、筆記試験に合格しないと修了できません)
月 日
|
講習科目
|
時 間
|
平成31年
2月18日(月)
|
構造(学科)
|
9:00 ~ 14:00
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化学(学科)
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14:10 ~ 17:20
|
2月19日(火)
|
法令(学科)
|
9:00 ~ 10:00
|
筆記試験
|
10:00 ~ 11:00
|
実習
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11:10 ~ 17:10
|
(2)会場
教育会館(東整振本部)
(3)受講料
7,000円【内訳:講習代6,136円 テキスト代864円(税込)】
(4)申込方法
平成30年12月17日(月)よりお電話にてご予約ください。
●受講予約電話番号 03-5365-4300(教育部)
平成30年度第2回自動車整備技能登録試験(学科・実技)実施のご案内
- 2018/12/10
自動車整備作業実務経験証明書
2級・3級・特殊整備士の出題数・点数配分など
【受付期間】 平成31年1月21日(月)~25日(金)
※平成31年5月12日実施の試験に合格した方の実技試験受験手数料納付期間 6月3日~7日
【申請場所】 東京都自動車整備振興会教育部及び
各支所
【試験日】
〔学科〕 平成31年3月24日(日) 会場:
亜細亜大学
ラウンド
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実施種目
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入室時間
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試験時間
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1
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3級自動車ジーゼル・エンジン
3級二輪自動車
2級ジーゼル自動車
自動車車体
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8:45~9:10
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9:20~10:40
(3級は10:20まで)
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2
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3級自動車シャシ
2級ガソリン自動車
自動車電気装置
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10:45~11:10
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11:20~12:40
(3級は12:20まで)
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3
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3級自動車ガソリン・エンジン
2級自動車シャシ
1級小型自動車
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12:50~13:20
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13:30~15:10
(3・2級は14:30まで)
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〔口述〕 平成31年5月12日(日) 会場:未定
実施科目
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時間・出題数
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試験分野
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1級小型自動車
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10分・2問
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○故障診断
○整備方法
○整備後の説明
○その他
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〔実技〕 平成31年8月25日(日) 会場:未定
実施科目
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時間・出題数
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試験分野
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1級小型自動車
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40分・4問
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○基本工作
○点検・分解・組立・調整及び完成検査
○修理
○整備用試験機・計量器及び工具の取扱い
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◆申請時に必要なもの
①申請用紙(受付窓口にて無料頒布)
②受験資格を証明する、証書・証明書又は整備技能者手帳等【コピー不可】
・ 事業主の発行する自動車整備作業実務経験証明書
・ 学歴等により実務経験の短縮を受ける方は、卒業証書・証明書又は修了証書・証明書
・ 自動車整備士資格は、検定合格証書・証明書
・ 実技試験を直接受験する場合は、学科試験合格証書(又は検定学科試験合格案内通知)
※上記の内容が自動車整備技能者手帳に確認印済の場合には、手帳のみで証明できます。
③受験票用の証明写真(6×4.5cm) 1枚 ※定形外の写真では受付、受験できません
④郵便はがき 2枚(1級は4枚、ただし口述試験から受験する場合には2枚)
(受験案内・合否通知に使用します。宛先宛名を明記し裏面白紙のもの。)
※学科試験と実技試験を続けて受験する場合、学科合格後に実技試験用案内はがき2枚を別途提出していただきます。
※赤く囲った箇所にそれぞれ「郵便番号」「住所」「氏名」をご記入ください。
※摩擦熱で消えるボールペンは使用しないでください。
⑤受験手数料(現金) 学科4,200円 〔1級小型:学科6,200円 実技12,000円※〕
※学科試験と実技試験を続けて受験する場合、学科合格後に受験手数料を納付していただきます。
⑥印鑑
◎合格証書郵送サービス(学科試験のみ)
合格した場合に、学科試験合格証書の郵送を希望される方は、申請時に120円切手を添えてお申し出下さい。
なお、直接に合格証書を受領される場合は、振興会本部で平成31年4月22(月)日以降に交付いたします。
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登録試験と国家検定との関連
登録試験は、民間が行う試験です。実技試験免除者でこの学科試験に合格された方は、あらためて国家検定の申請(全部免除申請)をしないと整備士資格を取得できません。
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受験案内について
受験案内のハガキは平成31年3月15日頃発送します。3月22日までにハガキが届かない場合は、教育部へお問い合わせ下さい。
なお、1級小型の受験者で筆記試験合格者(免除者を含む)への口述試験の受験案内は5月上旬に発送予定です。