FAINES、メンテナンスによるシステム一時停止(10/23~24)のお知らせ - 2015/01/01 日整連より、FAINESサーバー施設の電気設備法定点検のため、下記の間システムを停止する旨のお知らせがありました。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
停止予定日時 : 平成22年10月23日(土)15時~10月24日(日)9時 |
※停止及び再開の時間帯につきましては、若干の変動がありますのでご了承下さい。
平成22年度 第1回 登録学科(筆記)試験問題と解答 - 2015/01/01
■平成22年度 第1回 登録学科(筆記)試験(平成22年10月3日実施) |
2級ガソリン | | 解答 |
2級ジーゼル | |
2級二輪 | |
3級シャシ | |
3級ガソリン | |
3級ジーゼル | |
車 体 | 問題 ※訂正 [No.3] (2) (誤)折出,分散 ↓ (正)析出,分散 |
自動車検査法人、首都高で特別街頭検査(深夜)を実施 - 2015/01/01 自動車検査独立行政法人(略称:自動車検査法人)関東検査部は、国土交通省関東運輸局及び警察庁と連携し、平成22年9月25日(土)23:00から翌朝5:00まで、首都高速道路パーキングエリアにおいて不正改造車に対する深夜の街頭検査を実施した。
この結果、30台の車両を検査し、回転部分の突出、マフラーの改造等の不正改造がされていた18台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
■不正改造車に対する特別街頭検査結果
街頭検査実施場所 | 江東区辰巳3丁目地先 首都高速9号線上り 辰巳第1PA内 |
検査車両数 | 総計 30台 | 四輪車 30台 二輪車 0台 |
整備命令書交付件数 | 総数18件 |
整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り) ・マフラーの取り外し等の騒音・排ガス関係 23件 ・回転部分の突出等の車枠・車体関係 21件 ・灯火・電気関係 5件 |
職業訓練指導員資格試験 受験対策講習会のご案内 - 2015/01/01 今年度も職業訓練指導員資格試験(自動車整備科)を受験される方を対象に、受験対策講習会を開催予定です。ベテラン講師を招いての講習で、毎年高い合格率を得ています。
みなさまの参加をお待ちしております。
1、試験のご案内
試験日、時間 | 平成23年1月15日(土) 10:00~ |
試験会場 | 学校法人 中央工学校 3号館 北区王子本町1-26-17 |
試験科目 | 指導方法 (実技、関連学科は免除です) |
受験資格 | 1級及び2級自動車整備士(ガソリン、ジーゼル、二輪)取得者 |
2.講習会のご案内
(1)日程及び会場
日 程 | 会 場 |
平成23年1月8日(土)9:30~16:30 | 東京都自動車整備教育会館 渋谷区本町4-16-4 |
平成23年1月9日(日)9:30~16:30 |
(2)受付期間及び受付場所
受 付 期 間 | 受 付 場 所 |
平成22年10月18日(月)~27日(水) ※土曜日と日曜祭日を除く
受付時間 9:30~12:00、13:00~16:30 | 東整振本部 教育部及び各支所窓口 |
(3)受講料他
| 受験申請料 | 連絡費用 | 受講料 | テキスト代 | 合 計 |
(1)受験申請代行及び受講申込の場合(会員) | 3,100円 | 900円 | 12,500円 | 3,500円 | 20,000円 |
(2)受験申請代行及び受講申込の場合(会員外) | 3,100円 | 900円 | 17,500円 | 3,500円 | 25,000円 |
(3)受験申請代行のみ(会員) | 3,100円 | 900円 | - | - | 4,000円 |
(注) (3)は会員のみ受付いたします。
(4)受験申請の代行受付及び受験対策講習会の申込方法について
※東整振本部教育部技術課又は東整振各支所窓口に東京都の案内パンフレット(申請用紙含む)と対策講習会申込書が置いてあります。提出書類と手数料等を揃え、受付場所までお持ち下さい。
※詳細は、東整振教育部及び各支所備え付けの受験案内をご覧ください。
※なお、東京都へ直接お申し込みになる場合には東京都の案内パンフレットをご参照のうえ
東京都庁第二本庁舎1階 臨時窓口S1、S2 までお申し込み下さい。
受付日時: 11月4日(木)及び5日(金) 午前10時~12時、午後1時30分~4時30分
お問合せは、東整振教育部(電話 03-5365-4300)まで
平成22年度「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」実施のお願い - 2015/01/01 入庫車両の点検について、日整連より当会へ協力の要請がありました。
会員の皆様におかれましては、下記点検等へのご協力を宜しくお願いいたします。
1.実施時期
平成22年10月1日(金)から10月31日(日)までの1 ヵ月間
2.整備事業場の実施内容
平成22年10月31日までの「入庫車の黒煙測定」「自主点検」結果を下記のチェック結果表に記入し、事業課までFAXにて報告をお願いします。
■「入庫車の黒煙測定」「自主点検」結果表
車体工業会、車輪脱落防止(新・ISO方式)啓発パンフレット作成 - 2015/01/01
日整連、「テーブルステッカー広告」を実施 - 2015/01/01 日整連、ファミリーレストランでの点検整備啓発「テーブルステッカー広告」を実施
日整連では、「マイカー点検キャンペーン」の一環として、若年層及び家族連れを主な対象としたテーブルステッカー(ファミリーレストランの飲食用テーブルに貼付)による広告掲載を実施する。
詳細は以下の通り。
1.実施期間
平成22年10月18日(月)~31日(日)の2週間
2.実施数及び実施場所(別添1参照)
実施総数:12,500枚(1店舗あたり50枚)
※1店舗あたりの実施枚数は各店舗のテーブル数により変更する可能性があります。
実施場所:ファミリーレストラン「ガスト」250店舗
(各都道府県の売上げ上位店舗を抽出し実施)
3.体裁
A5判・カラー印刷・表面PP加工ステッカー
【東京都内で同広告を実施する店舗】ガスト江東千石店 | 東京都江東区千石2丁目2-31 | 03-5690-7265 |
ガスト板橋坂下店 | 東京都板橋区坂下1丁目13-1 | 03-5921-1105 |
ガスト南砂店 | 東京都江東区南砂3丁目9-5 | 03-5617-8582 |
ガスト東小松川店 | 東京都江戸川区大杉1丁目2-12 | 03-5607-7229 |
ガスト西葛西店 | 東京都江戸川区西葛西4丁目2-28 | 03-5659-2638 |
ガスト谷原店 | 東京都練馬区高野台4丁目18-6 | 03-5372-7051 |
ガスト大森中店 | 東京都大田区大森中1丁目17-19 | 03-5753-9323 |
ガスト小金井前原店 | 東京都小金井市前原町5丁目7-9 | 042-380-7025 |
ガスト北綾瀬店 | 東京都足立区谷中2丁目23-13 | 03-5682-7009 |
ガスト調布菊野台店 | 東京都調布市菊野台1丁目34-5 | 042-443-4200 |
ガスト足立江北店 | 東京都足立区江北6丁目1-18 | 03-5691-7174 |
ガスト関町店 | 東京都練馬区関町南3丁目32-17 | 03-5991-7013 |
毎日自動車整備新聞 第10号 - 2015/01/01
「毎日整備新聞」第10号は、平成22年9月25日、都内約41万世帯に配達される「毎日新聞」朝刊に折込させていただきました。
また、当会会報誌「整備inTOKYO、いんふぉめーしょん」10月号と同送並びに各支部において開催される「マイカー点検教室」においても配布いたします。
【内容】 1ページ 「菊川 怜さん インタビュー」 ~知的に幅広く活躍 がむしゃらな20代超え 女優人生真っ盛り!~ 2ページ ・クルマの点検整備は国の 認証を受けた整備工場で ・点検整備はあなたの街の クルマやさんに お任せください ~信頼できる自動車整備工場検索~ ・点検整備は「エコ」になる!~未来のために地球温暖化防止~ 3ページ ・ 愛車と長く安全に 忘れず定期点検 ~マイカー点検15項目チェックシート~ 4ページ ・愛車のライトきちんと点きますか? ・グッドマーク ~安全と安心の証です~ ・クルマの運転中に地震が発生したら!?
(PDFファイル:2.2M) ファイルサイズが大変大きくなっております。ご注意下さい。 | |
代行業者等によるユーザー車検後の故障入庫事例実態調査のお願い - 2015/01/01
代行業者等によるユーザー車検の前検査台数は、依然として車検台数全体の10%と高止まりしており、持ち込み車検の1/3を占めています。これらの車両の多くは定期点検整備が実施されず、社会の環境・安全への脅威になるとされています。
整備業界では、これまでも行政当局へ、これらの前検査車両に対する定期点検整備の実施対策を要請してきましたが、環境・安全への脅威の決め手となる実証データが皆無に近く、行政当局の前検査車両に対する定期点検整備実施の指導対策を阻む要因となっています。
今般、ユーザー車検車両の環境・安全への脅威の決め手となる実証データの収集を図り、行政当局への前検査車両に対する徹底指導を要請するため、下記により前検査車両のその後の故障入庫事例に関する実態調査を全国9万の認証工場にお願いすることと致しました。
行政当局への徹底指導を要請するためにも、数多くの実証事例データが必要となります。本調査の趣旨をご理解いただき、是非、ご協力をお願い致します。
継続検査台数構成 単位:千台( )内構成比
| 平成16年度 | 平成17年度 | 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 |
持 込 み | 整備事業者 | 6,421 (21.1%) | 6,482 (20.8%) | 6,303 (20.4%) | 6,401 (20.2%) | 6,367 (20.0%) |
ユーザー車検 | 3,008 (9.9%) | 3,057 (9.8%) | 3,061 (9.9%) | 3,112 (9.8%) | 3,154 (9.9%) |
指定整備 | 21,054 (69.1%) | 21,646 (69.4%) | 21,507 (69.7%) | 22,186 (70.0%) | 22,384 (70.2%) |
合計 | 30,483 (100%) | 31,185 (100%) | 30,871 (100%) | 31,699 (100%) | 31,905 (100%) |
代行業者等によるユーザー車検後の故障入庫事例実態調査のお願い
1.調査期間 平成22年10月1日~平成23年3月31日の6ヶ月間 2.対象となる車両 以下に掲げる目的により貴社に入庫した車両 ・ユーザー車検後に不具合が発生して入庫した車両 ・前検査で受検合格後に「定期点検整備」のために入庫した車両 3.提出 該当する車両が入庫した際に、報告書に必要事項を記入のうえ、その都度所属の自動車整備振興会へFAX等で送信をお願いします。
【報告書】 ■入庫事例報告書(東京版) |
平成22年度「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の実施について - 2015/01/01 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、近年環境基準の達成状況に改善傾向がみられるものの、二酸化窒素(N02)及び浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準が達成されていない地域が依然として残っている状況にあります。
特に、大気汚染への影響度が大きいディーゼル車については、昨年10月からポスト新長期規制が順次適用される等、逐次にわたる新車対策が実施されてきておりますが、引き続き環境基準の早期達成とその維持に向けて、使用過程車を含めたディーゼル車の排出ガス対策の推進が求められております。
また、重油を軽油に混和する等により製造されるいわゆる不正軽油を自動車用燃料として使用することによる、黒煙等の有害物質の増加が懸念されております。さらに、不正軽油は、排出ガス規制の強化等に対応するため排出ガス浄化に係る構造装置が高度化しているディーゼル車に大きな悪影響を及ぼすことから、自動車の本来の性能を確保する観点からも、不正軽油の使用防止が強く求められております。
一方、自動車の地球温暖化対策の推進も重要であり、自動車単体の燃費性能を向上させることに加えて、駐停車時のアイドリングストップ、急発進や急加速の防止、交通の状況に応じた安全な定速走行といった、いわゆるエコドライブを普及していくことが不可欠であります。
このようなことから国土交通省では、標記キャンペーンを昨年度と同様に、6月の「不正改造車排除強化月間」及び秋に予定している「自動車点検整備推進運動強化月間」期間中の10月を重点実施期間として、街頭検査、整備事業者による入庫車両の点検、運送事業者による自主点検、通報制度の活用等を実施することとし、別添1、2のとおり当会に協力依頼がありました。
1.重点実施時期 (1)「不正改造車排除強化月間」の平成22年6月1日から6月30日までの1か月間 (2)「自動車点検整備推進運動強化月間(秋季実施予定)」の平成22年10月1日から10月31日までの1か月間
2.整備事業場の実施内容 (1)整備事業場にチラシを配布し、ユーザーの目に付きやすい箇所に掲出してください (2)黒煙チャートによる目視点検 ディーゼル黒煙濃度を簡易的に点検できるチャートを使用して黒煙濃度の点検を行ってください。 (3)入庫車両の点検の実施 ディーゼル車が入庫した際にユーザーにエアクリーナーが汚れたり、詰まったりしていると黒煙発生の原因となることや定期点検の必要性を説明するとともに、ユーザーの理解を得ながら以下の事項を実施してください。 【6月に実施する事項】 不正改造車の排除の観点から ・燃料噴射ポンプの封印チェックを行う。(電子制御式ガバナ付きの燃料噴射ポンプは除く) 【10月に実施する事項】 点検整備推進の観点から点検整備を実施すると黒煙が低減することを確認するため ・黒煙測定器を使用して点検前と点検後の黒煙濃度を測定する。 ・エアクリーナーの清掃または交換の必要性のチェックを行う。 3.報告事項 点検結果につきましては、各事業場で実施したチェック結果を東整振宛FAXしてください。 ※調査台数は特に定めませんので、可能な範囲で実施してくださるようお願いします。
|
■2010ディーゼルクリーンキャンペーン実施中!
国交省、道路交通センサスを実施 - 2015/01/01 国土交通省は、都道府県、政令指定市、高速道路会社などと連携して、平成22年11月までの期間に全国で自動車の使われ方や道路交通状況を調べる「道路交通センサス」(全国道路・街路交通情勢調査)を実施している。
道路交通センサスは、道路に関する国勢調査として5年ごとに実施され、全国の道路と道路交通の実態を把握し、道路整備の計画や保守管理などの基礎資料として利用されている。
【関係リンク】
■道路交通センサスを実施します(国交省リンク)
東京運輸支局、練馬管内で街頭検査を実施 7台の車両に口頭警告 - 2015/01/01 平成22年9月14日(火)、関東運輸局東京運輸支局では練馬管内(高井戸インター付近)において、「街頭検査」を実施し、違法軽油使用や排気ガス汚染濃度及び不正改造有無等の検査を行った。
東京運輸支局や自動車検査独立行政法人をはじめ、当会から中野支部(畦地 英明支部長)、関係団体など総勢30名が参加し30台の車両を検査した結果、7台の車両に不具合があったため、同支局が口頭警告を行った。
「毎日自動車整備新聞 第10号」を発行します - 2015/01/01 日頃の点検整備と認証工場の意味を広く自動車ユーザーにアピールすることを目的とした「毎日自動車整備新聞 第10号」を発行いたします。
今回は、女優の菊川怜さんへのインタビューの他、「愛車のライトきちんと点きますか?」「任せて安心、認証工場」「点検整備はエコになる」など、認証工場へのユーザー誘致や点検整備を促進する内容となっております。
会員の皆様には、「整備inTokyo」2010年10月号に10部同封いたしますので、ユーザー啓発等にご活用ください。
※毎日整備新聞は平成22年9月25日(土)に都内毎日新聞購読者(41万世帯)へ折込配布される予定です。
検査法人、関東検査部管内2箇所で特別街頭検査(深夜)を実施 - 2015/01/01 自動車検査独立行政法人(略称:自動車検査法人)関東検査部管内の3事務所は、国土交通省関東運輸局及び警察庁と連携し、管内2か所において不正改造車に対する深夜の街頭検査を実施した。
その結果、計160台の車両を検査し、回転部分の突出、マフラーの取り外し等の不正改造がされていた19台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
◎埼玉事務所 平成22年8月28日(土)20:00から翌朝4:00まで、関越自動車道上里サービスエリアにおいて、旧車會等の不正改造車を対象とした深夜の街頭検査を実施し、その結果145台の車両を検査し、違法灯火器類の取り付け、マフラーの取り外し等の不正改造がされていた6台に対して国土交通省が整備命令書を交付することにより改善措置を命じました。
◎栃木事務所 平成22年8月28日(土)20:00から翌朝4:00まで、宇都宮市内の大型ショッピングモール周辺道路において、不正改造車を対象とした深夜の街頭検査を実施し、その結果15台の車両を検査し、回転部分の突出、マフラーの取り外し等不正改造がされていた13台に対して国土交通省が整備命令書を交付することにより改善措置を命じました。
※「旧車會」とは旧型モデルのオートバイを中心に集団走行する団体の総称で、団体の中には、騒音をまき散らしたり、共同危険走行を行う者が増加していることから、社会問題となっています。
■不正改造車に対する特別街頭検査結果 街頭検査実施場所 | 関東検査部管内3箇所 | 検査車両数 | 総計 160台 | 四輪車 42台 二輪車 118台 | 整備命令書交付件数 | 総数19件 | 整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り) ・マフラーの取り外し等の騒音・排ガス関係 8件 ・最低地上高不足・回転部分の突出等の車枠・車体関係 22件 ・灯火・保安装置関係 36件 |
|
「品川支部」マイカー点検教室 - 2015/01/01 平成22年9月12日(日)
品川中央公園
東京都予算等に対する要望聴取会~東整振都整商から3項目の要望~ - 2015/01/01東京都予算等に対する要望聴取会
~東整振都整商から3項目の要望~
●自動車が排出する黒煙とCO2を低減させる効果のある点検整備の励行について積極的に都民広報を ●指定自動車整備事業者(民間車検場)に対する「固定資産税」の減免措置を ●都内における二輪車駐車場の拡充を |
平成22年9月6日(月)、東京都議会自民党主催による「平成23年度東京都予算等に対する要望」のヒアリングが都議会第1会議室(新宿・都議会棟)において開催された。
当日は自民党所属の都議会議員が多数出席するなか、坂本会長理事長、谷古宇副会長、鈴木副理事長が出席し、東整振都整商として3項目の要望を行った。
はじめに、三宅茂樹幹事長は「近年、政局が不安定な情勢となっているが、都政においては、都民の日常を安全安心に導くという責務を担っており、不安定要素は許されるものではない。そのような観点から、政局に左右されることなく、しっかりと要望事項を伺い、東京都政を構築していくことが我々の務めだと思っている」と述べた。
今回の要望にあたり、坂本会長理事長は「永年要望を続けてきた練馬地区おけるに軽自動車車検場設置については、用地の取得がなされるとともに事務所開設に向けての手続が進められている。多摩地区においても、永年の懸案であった軽自動車検査場の施設移転が実現し、本年12月頃の事務所開設を予定している。議員各位のご尽力にお礼申し上げるとともに今後とも更なるお力添えをお願いしたい」と述べた。
質疑応答で、服部ゆくお議員は「点検整備の励行は、交通安全面でも重要な課題である。自動車ユーザーへの周知については都議会自民党との連携、協議によりあらゆる方法を模索して推進してまいりたい。また、二輪車の駐車場については、都や警視庁などと協議を行い、拡充の途にあるものの未だ絶対数が少ない現状にある。これからも継続的に推進していきたい」と述べた。
また、高橋信博副幹事長より「二輪車の駐車場整備については、東京都道路整備保全公社が自動二輪車駐車場整備促進アクションプログラムを補完する目的で精力的に展開を行っている。特に渋谷地区においてはその効果が見られる」と回答があった。
最後に、吉住健一政務調査会副会長は「只今ご要望いただいた件については、都議会自民党議員一同が、実現に全力を尽くしていきたい」と述べた。
平成23年度東京都予算等に関する要望書は以下のとおり。
平成23年度東京都予算等に対する要望書 社団法人東京都自動車整備振興会 東京都自動車整備商工組合 【要望事項】 1. 自動車が排出する黒煙とCO2を削減させる効果のある点検整備の励行について、積極的に都民広報されたい。 (理由) 平成21年度国土交通省調査によると、自動車整備事業者がディーゼル車のエア・クリーナ・エレメントの点検、清掃、交換等の整備を実施することによって、黒煙濃度10%以上の低減効果が認められた車両が全体の33%あるという結果が報告されている。当会としても「点検・整備の実施によって黒煙濃度は改善される」ということを、平成12年度より継続して要望し、強く訴えているところである。 また、国土交通省「自動車エコ整備に関する調査検討会」が平成21年に自家用乗用車を対象に行った試験によると、「エンジン・オイル及びオイル・フィルタ交換、エア・クリーナ・エレメント交換、タイヤ空気圧調整の項目を実施した場合、2%程度の燃費改善効果が確認され、CO2削減効果も同様と考える」旨の結果が公表されている。 このように、自動車の定期点検整備を確実に実施することで、自動車が排出する黒煙やCO2を削減することができることから、当会においてもあらゆる機会をとらえて、自動車ユーザーに対する点検整備促進の啓発活動を展開しているところである。 ついては、東京都における深刻な大気汚染状況を踏まえ、使用過程車の黒煙濃度等低減並びにCO2削減という観点から、自動車の点検整備の確実な実施について「自動車税納税通知」での自動車ユーザーへの広報を実施されたい。また、自動車運転者の視覚に触れることが多い、東京都が管理する歩道橋等へ点検整備の励行を促すための横断幕等での広報を積極的に実施されたい。
【要望事項】 2. 指定自動車整備事業(民間車検場)に対する「固定資産税」の減免措置を講じられたい。 (理由) 指定自動車整備事業(道路運送車両法第94条の2の規定に基づく指定整備事業)は、いわゆる「民間車検場」と呼ばれ、国が行う自動車検査の代行機関として既に約7割の「継続検査(車検)」を実施し、国民の利便性向上と行政事務の簡素・合理化に寄与しているところである。 また、指定自動車整備事業は、国の認証事業場としての基準である「屋内作業場」や「車両置場」を有するほか、自動車の検査設備としての「完成検査場」を有し、「自動車検査用機器」等の備え付けが義務付けられている。 固定資産税にあっては、公益のために直接専用する固定資産や特別な事情があると知事が認める固定資産についての減免措置がとられている。 指定自動車整備事業の検査は、国の検査を代行するという極めて公益性の高い事務であることから、当該検査施設についての「固定資産税」の減免措置を講じられたい。 【要望事項】 3. 都内における二輪車の駐車場を拡充されたい。 (理由) 二輪車は四輪自動車と比較して、省エネルギー、省スペース、省資源等、地球温暖化抑止に加え高い機動性を備えている。また、最近のガソリン価格高騰の折、利便性の高い乗り物として再注目されつつある。 平成18年6月の道交法改正によって駐車違反取り締まりが強化されたことにより、二輪車の駐車場整備が大きな課題となっている。 警視庁のデータによると、平成20年における都内の二輪車の違法駐車台数は、自動二輪車9,162台、原動機付自転車20,369台で、特に23区内における二輪車の違法駐車が大きく目立っている。 このような状況下、東京都においては「自動二輪車駐車場整備促進アクションプログラム」を策定し、二輪車用のパーキングチケットが導入される等、自動二輪車駐車場の整備促進に向けた取り組みが行われているが、都内における二輪車の駐車場は絶対的に不足していることから、二輪車パーキングチケット設備の拡充、既存駐車場での二輪車駐車整備、路上(車道、歩道)における二輪車駐車場整備等、二輪車駐車場の更なる拡充・整備を講じられたい。 |
日整連、「マイカー点検キャンペーン」に関するラジオ広報を実施 - 2015/01/01 日整連より、平成22年度「マイカー点検キャンペーン」ラジオ・スポットの実施について告知がありましたのでお知らせいたします。
詳細は以下の通り。
キー放送局名:文化放送 ネット局:33局(文化放送含む) 番組分数:10分番組 番組名:純喫茶・谷村新司 放送概要:9月1日(水)~9月30日(木) 20秒/2ベルト |
各局放送時間
放送局名 | 放送時間 | 放送局名 | 放送時間 | 放送局名 | 放送時間 |
STVラジオ | 11:40 ~11:50 | 北日本放送 | 11:50 ~12:00 | 西日本放送 | 10:15 ~10:25 |
青森放送 | 11:05 ~11:15 | 北陸放送 | 9:20 ~9:30 | 四国放送 | 10:30 ~10:40 |
IBC岩手 | 11:40 ~11:50 | 福井放送 | 11:25 ~11:35 | 南海放送 | 11:35 ~11:45 |
秋田放送 | 9:30 ~9:40 | 静岡放送 | 10:30 ~10:40 | 高知放送 | 11:30 ~11:40 |
東北放送 | 10:30 ~10:40 | 東海ラジオ | 11:18 ~11:28 | 九州朝日放送 | 9:40 ~9:50 |
山形放送 | 11:20 ~11:30 | 和歌山放送 | 10:40 ~10:50 | 長崎放送 | 11:40 ~11:50 |
ラジオ福島 | 10:25 ~10:35 | ラジオ大阪 | 11:30 ~11:40 | 大分放送 | 10:45 ~10:55 |
文化放送 | 11:40 ~11:50 | 山陰放送 | 10:45 ~10:55 | 熊本放送 | 11:30 ~11:40 |
新潟放送 | 11:20 ~11:30 | 山陽放送 | 10:05 ~10:15 | 宮崎放送 | 10:20 ~10:30 |
信越放送 | 10:25 ~10:35 | 中国放送 | 11:40 ~11:50 | 南日本放送 | 9:40 ~9:50 |
山梨放送 | 11:40 ~11:50 | 山口放送 | 11:50 ~12:00 | ラジオ沖縄 | 10:20 ~10:30 |
※文化放送をはじめ、いくつかの局では生ワイドの中で放送されていますので若干の放送時間の前後が生じます。予めご了承下さい。
ラジオ・スポットの内容
1.マイカー点検キャンペーン 告知編
女性 ドライバーの皆さん、只今「点検で 元気いっぱい わたしの車」 をスローガンに、マイカー点検キャンペーンを実施中です!
男性 長いつきあいのクルマほど、細やかなケアが必要です。 マイカーにいつまでも元気で走ってもらうためにも、 日頃の点検・整備が欠かせません。 女性 それに、エコにも優しいんだよね。
男性・女性 自動車整備振興会です。 |
2.点検教室 告知編
女性 この前、ドライブに行ったんだけど、タイヤがパンクして もう、どうしたらいいかわからなくなっちゃって…。 男性 そういう時のためにも、いま全国で実施している マイカー点検教室がお勧めだよ。 日常点検の方法やタイヤ交換など、 いざというときに、役立つノウハウを無料で教えてくれるよ。 女性 うん、行く行く。 男性・女性 お問い合せは、各都道府県の自動車整備振興会へ。 |
日整連、自動車エコ整備に関する取組みを公表 - 2015/01/01 日整連は、自動車エコ整備に関する取組みを公表した。
詳細は以下のとおり。
1.はじめに (1)実証試験の実施(日整連) 自動車使用者への定期点検整備の重要性については、これまで「安全確保」と「環境保全」の観点より啓発を推進してきたが、近年、地球温暖化防止のためのさまざまな取り組みが行われており、これに伴い、自動車の環境対応について国民の意識が飛躍的に向上していることから、定期点検整備の推進においても、環境に配慮した新たな取り組みが必要とされてきている。 このことから、定期点検整備の実施とCO2(二酸化炭素)排出量の削減効果の因果関係を定量的に把握することで、環境側面からの定期点検整備の重要性を立証することを目的に実証試験を実施した。 その結果、定期点検整備を実施することにより2%程度の燃費改善(CO2削戚)が回られることが実証され、当該試験結果について国土交通省の「エコ整備検討会」に報告した。 (2)国土交通省「エコ整備検討会報告書」の概要 (1)点検整備を実施することにより2%程度の燃費改善(CO2削減)が図られることを自動車ユーザーに情報発信し、その意義を伝えていくことが重要である。 (2)また、整備事業場におけるCO2削減の取組みについては、平成21年5月に日整連がまとめた「地球温暖化防止推進マニュアル」に沿った取組みを定着させていくことが重要である。
2.2%程度の燃費改善(CO2削減)に関する自動車ユーザーへの広報活動
(1)自動車点検整備推進運動における取組み 国土交通省及び自動車点検整備推進協議会(自動車関係30団体)で、毎年9月・10月を強化月間として実施している「自動車点検整備推進運動」において、本年度の活動のひとつとして、「点検整備により2%程度の燃費改善(CO2削減)が図られること」を、新聞・雑誌、ポスター、チラシ、小冊子等により自動車ユーザーに情報発信し、点検整備の推進を図ることとしている。 なお、本年度においては・定期点検実施率が低く、また・広報効果の高い(若手の)女性ユーザー層をターゲットのひとつとして実施されることからポスター、チラシは女性を意識したデザインとし、広報媒体についても女性の購読率が高い新聞・雑誌としている。
◎配布数 ・ポスター:16万部 ・ちらし 97万部 ・小冊子.6万5千冊 ◎配布数 ・(女性のための生活情報誌)サンケイリビング新聞9月4日:発行部数100万部 ・(女性向け情報誌)ESSE 10月7日号:発行部数約60万部 ・(女性向け情報誌)あんふぁん10月8日号:発行部数70万部
(2)日整連における取組み 日整連では、「自動車点検整備推進運動」に加えて独自の活動として、 (1)ユーザー配布用チラシ20万枚を作成し、地方自動重整備振興会が実施する点検整備関連イベントや自動車点検教室等の機会をとらえてユーザーに配布する。 (2)整備事業場掲示用ポスター10万枚を作成して全国の整備事業場に配布し、整備事業者を通じてユーザーに広報する。 (3)9月の1ヶ月間、ラジオ(文化放送)による広報活動を行う。 (4)10月18日~10月31日まで、ファミリーレストラン(ガスト)250店舗のテーブルにステッカー12,500枚を貼付してユーザーに広報する。 3 整備事業場におけるCO2排出削減に向けた取組み
(1)これまでの取組み 目整連では平成21年5月に、「地球温暖化防止推進マニュアル」、「整備事業者向けポスター」を作成・配布するとともに、平成22年3月に「環境家計簿システム」を構築し、運用を開始している。(8月末における利用事業者数は100であるが、今後、本システムを活用したC02排出量調査を行うこととしていることから、利用事業者数は急激に増加する予定。)
※「環境家計簿システム」とは 整備事業活動に伴うCO2排出量の現状把握、削減目標の設定、目標達成に向けた取組みを推進するた糾こ構築したものであり、整備事業者であれば、日整達HPからログインしてシステムを利用することができる。 電気等の使用量を入力すれば自動的にC02排出量を算定するシステムで、データの蓄積により前年度との比較、他事業者との比較等が可能。
(2)今後の取組み (1)「地球温暖化防止推進マニュアル」に沿った取組みの推進 平成21年度に引き続き「地球温暖化防止推進マニュアル」に沿った取組みの推進を図るとともに、「環境家計篇システム」を活用した整備事業活動に伴う。
CO2排出量の現状把握、削減目標の設定、目標達成に向けた取組みを推進する。 なお、整備業界におけるCO2排出量の調査は、平成21年度実績から「環境家計簿システム」を活用して行う。(調査対象数:9万工場の3%、業態・規模別に約2700工場) 参考:平成20年度のCO2排出量調査は書面で行ったが、その実績は基準年である平成19年度比±ゼロであった。
(2)グリーン顕彰制度の活用 「環境にやさしい整備工場表彰制度」(グリーン顕彰制度)には、現段階において「整備事業活動に伴うCO2排出削減の取組み」は審査項目となっていないが、整備事業場における取組を推進するために、平成23年度から「整備事業活動に伴うCO2排出削減の取組み」を審査項目に入れていただけるよう、国土交通省に要望している。 |
平成21年度第2回自動車整備技能登録実技試験合格者【速報】 - 2015/01/01平成22年8月22日(日)に実施された「平成21年度第2回自動車整備技能登録実技試験(一級小型)」合格者の受験番号(東京申請者分速報)は以下のとおりです。
なお、郵便はがきを提出された方には、9月7日(火)以降にハガキを送付いたします。
■平成21年度第2回自動車整備技能登録実技試験合格番号
申請 40名
受験 39名
※参考 合 格 基 準
●一級小型実技試験 40点満点中32点以上の成績であって,かつ,各問題の配点に対して,それぞれ 40%以上の成績とする。 |
平成22年度自動車点検整備推進運動強化月間記念イベント - 2015/01/01
平成22年度自動車点検整備推進運動強化月間記念イベント
~しっかり、点検。うまれる、安心。点検・整備は安全とエコにつながります~
国土交通省と自動車点検整備推進協議会、大型車車輪脱落防止連絡会は、自動車点検整備推進運動強化月間※のスタートとなる9月1日(水)、池袋サンシャインシティにおいて「平成22年度自動車点検整備推進運動強化月間記念イベント」を実施した。
当日は、タレント及びフリーアナウンサーとして活躍されている木佐彩子さんをゲストに迎え「しっかり、点検。うまれる、安心。~点検・整備は安全とエコにつながります。」をキャンペーンスローガンに、普段、自動車の点検・整備に対してあまり経験がない20代~30代の女性を重点に点検整備に関する啓発を行っていた。
イベントは前半のトークショー、後半の実車点検で構成。
会場には普段、自動車の運転をしているが、点検整備については苦手意識を持っている女性ブロガー(インターネットで私記事を公開している女性)や一般女性ドライバーが招待され、「自動車の日常点検」について北村眞一さん(読売自動車大学校・一級整備士)の解説に聞き入っていた。
15項目の点検に参加した木佐さんは、「自動車の日常点検は難しいと思っていたけれど、意外と簡単でした。『自動車はカラダの一部』という認識をして、これからは進んで点検整備をしていきたいです」と日頃の点検整備の必要性と重要性についてコメントをしていた。
※ 国土交通省は、9月1日から10月31日までの2ヵ月間を「自動車点検整備推進運動強化月間」として、点検・整備の重要性を自動車ユーザーに対して周知を図るための運動を実施している。 この運動は、「不正改造車を排除する運動」や「ディーゼルクリーン・キャンペーン」と連携を図りつつ、自動車ユーザーに適切な点検・整備の必要性を啓発し、自動車運送事業者等が管理する大型自動車の点検整備が確実に励行されるよう、全国的に展開するもの。 |